のだめカンタービレ アンコール オペラ編 AKT:7・8・9・10

溜めてしまった。
すみません。
ってことで一気にオペラ編最終回までネタバレを行います。

ネタバレが嫌な方は、回れ右です。








AKT:7　
扉絵「ばらの騎士」

のだめのコンサートが終わって打ち上げパーティーのはちゃめちゃな模様からスタート
三善家全面バックアップの打ち上げ。
そんな打ち上げ会場でものだめ母は、サイン色紙を持ち込み
のだめにサインを要求。
千秋とのだめの周辺は、大撮影大会になっています。
そんな会場で杏奈の溜め息に真澄ちゃんの言葉も届かず
それぞれ悩みがある感じ。
そしてコンサート、打ち上げが終わった後
千秋は、相変わらず一生懸命お勉強中。
なんせのだめと違い、千秋はエリーゼによって
大安売りの大特価指揮者（爆笑）

そんな千秋を眺めるのだめ、ちょっぴり寂しそう。
でも千秋に
「おまえ　今度　フィラデルフィアでやるんだろ？
　　　　悪かったな
　　一緒に共演したいって言ってたのに」
な〜んて嬉しい台詞を言われて

「お先に失礼しマス、ゴメンなさい！」

とちょっと世界ののだめさん垣間見る感じ（爆笑）

なんかこの二人の会話漫才みたいで面白いです。
プロポーズを迫りそうになりますけど
ちょっと下がったのだめに千秋がドキっとする。
う〜ん、流石！！

オペラのお稽古風景もそれぞれのキャラの関係が面白い。
プロ歌手の弁者役、劇団のスポンサーの社長が恩人の親友だっただけで引き受けたそうです。
ザラストロ役なら良かったとぶちぶち言っていると
ザラストロ役の親友が弁者の恩人だったと言うオチ付き。

プライドについて真澄ちゃんが語るとこ
なんか頷けました。

杏奈は、周りの雰囲気と千秋からの言葉で何となく復活模様。


AKT:8
「ラ・ボエーム」

千秋の指揮シーンからスタート！！
オケ練開始です。
じゃんけんでコンマスは、高橋くん。
でも波乱〜〜〜っ
魔笛のストーリーが分からない高橋くん。
そこを突つき、清良がコンマス復活。

んで千秋は、稽古を片平さん夫婦にお願いして他のお仕事。

さ〜てその間に時は進み
とうとう舞台稽古。
そしてコンマスが、高橋くんに変わってました。
ドイツ語の歌詞が分からない、清良を蹴落とした模様。
いや〜この二人のコンマス争いも面白いです。
コンマス戦国時代（爆笑）

千秋勉強不足に落ち込み。
その千秋にコスプレ姿ののだめがおにぎり（愛妻弁当？）のお届け。
でもなんだかんだいいながらのだめのおにぎりで復活する千秋。
いや〜いいコンビです。


AKT:9
扉絵「ノルマ」

舞台稽古で千秋くん苦戦。
こう舞台稽古シーンを読んでると魔笛をきちんと生で観たいと思ってしまう。
のだめマジックだよね。
片平さんが千秋くんに助言（？）

コスプレ姿ののだめとターニャ
二人の会話、女子会には思えない。
悪巧みの巣窟っぽくて面白い。
そんな二人の会話を盗み聞きした千秋

プライベートまで奈落の底に落ちる千秋の図（爆笑）

ゲネプロでどんどんこぼれ落ちる。
最悪の状態になるオペラ。

そんなオペラに峰くんが動く。
のだめになにやら頼み事????


AKT:10
扉絵のオペラシリーズは、終わった模様。
そしてこれでホントの最終回。

いざ、魔笛のオペラ開幕〜〜〜〜っ

舞台いい感じにスタート。
観客のオペラ関係者にこの演出家面白いと言わせた峰くん。
流石。適役適所って感じでしょうか。

今までの失敗が脳裏に浮かぶ千秋の前に
世界ののだめが魔法の鈴として登場。

峰くんが前回のだめに頼んだのは、のだめのチェレスタでの出演。

そして大成功（？）を収める舞台。

最後は、のだめと千秋

千秋の指先には、指輪が


そして


「約束ぐらいしていくよ」



とプロポーズ。
ラブラブな二人で閉幕。




ん〜楽しかった。
千秋とのだめのコンチェルトが観れなかったのが残念ですが
二ノ宮先生９年間　連載お疲れ様でした。
楽しい作品有難う御座います。
初連載から９年ファンを続けて楽しみました。