音大受験の道ーレッスン番外編 [音大受験]
とうとうこの日を迎えました。
某音大の先生による外部レッスン。 コンクールの審査員されていらっしゃる先生です。 しかもソルフェ講師の恩師です。
今回の外部レッスンは、一部の選抜された生徒さんだけ 三人レッスン受けているのに声を掛けられたのがボンだけです。 だから胸張って自分が今出来るベストな演奏をすることに専念するだけですね。
そして今までレッスン記録で取り上げていませんでしたけど これからのレッスンでもやはり比重の掛け方が違うので告白します。
実は、今回の外部レッスンを受ける時に 充実したレッスンのためにどんな目的でレッスンを受けるのか答えなければなりませんでしたので レッスンの申し込み用紙に
コンクールにエントリーするため
と書き込みました(爆)
10月初旬のレッスンの時に講師に「コンクールどうしますか?」とエントリーを声掛けて頂きました。
今年は、受験生なのでコンクールにエントリーすることなんて考えていませんでした。
でも今回がラストなんです。
このコンクール年齢制限があり、次が無いんです。
此方の地区は、激戦区でどの子も凄いばかりが揃うんですよ。
下手すると中学生のコースより小学生のコースで参加している子供たちの方が素晴らしい演奏する子が居るぐらい演奏のレベルが信じられないぐらい高いんですよね。
そのコンクールにエントリーしているからボンも上達したと思いますけど
でボンは、このコンクールで上に上がることがずっと夢でそしてピアノの目標でした。
色々悩んだ結果本人が出した結論は、
「ショパンのワルツをコンクールで弾きたい」
先日コンクールエントリーの申し込みをしました。
ってことで今回の外部レッスンは、コンクールで演奏するために必要なアドバイスを頂くレッスンとなりました。
ずっと以前に何度かレッスンを受けたことのある先生
覚えているとは、思いませんでしたが。
流石有名音大の先生の記憶力は、素晴らしくボンのことを覚えて下さってましてその成長っぷりに驚いてましたよ。
なにせ低学年だったからおチビちゃんの頃ですものね。
今じゃ170センチを軽々超えていますもの(苦笑)
さて本題のレッスンは、
ショパン ワルツ 第5番 変イ長調 op.42
詰まりながらもなんとかラストまで弾ききりました。
んで一発目に云われたことが「ショパンのワルツの中でもとっても難しい曲なのよね」です。。。
そうなんです。難しくて難しくて譜読みがすっごく大変で1ヶ月も掛かってしまった(爆)
演奏のヘタレは、多少大目に見てくださってポイントを抑えてチェックが入りました。
先ずテンポ。
もっとワルツのテンポ良さを引き出すためにテンポUPするように云われました。
で早速チャレンジすると意外にも先生の要求するテンポまで持っていくことが出来ました。
曲想がガラリと変わる部分をもっと丁寧にそして曲想が変わったことをしっかりとアピールするように
やっぱりワルツのテンポ感を大切に弾くこと、アルペジオ部分の繋がりをもっと丁寧に綺麗にするように仰っておりました。
30分のレッスンとても濃厚なレッスンでした。
有難う御座いました。
受験直前にコンクールは、日程的にとても厳しいですが本人が選んだ道ですもの。
仕方がありませんもの。
覚えていてもらえたってことがすごい!
実りあるレッスンでしたね^^!ボンくんにとってすっごくいいレッスンになったと思います^^!
by かあか (2007-12-23 20:31)
先生は覚えていてくださったんですね。
印象に残ったんですね。
準備は大変だと思いますが
こういった濃いレッスンを受けるというのは
ものすごくのびますよね。
by hahachu (2007-12-24 13:54)
>かあかさん
覚えていて下さったのですがヘタレな演奏する印象が強かったのでは(苦笑)
見事に門下生の弟子としては、出来が悪い弟子ですから
まぁそれでも濃厚なレッスンは、勉強になったと思います。
>hahachuさん
ヘタレ演奏が印象に残っていただけかもしれませんよ(苦笑)
譜読みが今回時間がかかりレッスンまでに間に合うのか
かなりドキドキしましたよ。
もうこちが疲れました。
でもレッスンは、とても勉強になったと思います。
by サンラブ (2007-12-24 21:55)