上野の森美術館 絵本原画展ーいもとようこの世界 [日常]
絵本原画展ーいもとようこの世界
上野の森美術館
1970年5月19日 (金) 〜 6月11日 (日)
乳幼児が必ず愛読する絵本と言ってもいいぐらいの絵本
いない いない ばあ の絵本作家いもとようこ先生の
国内で初めて開催された原画展です。
実は、本格的な展覧会を昨年2015年のパリ展、ボローニャ展で開催されていらっしゃったそうです。
うちの子たちもいもと先生の絵本を
色々愛読して育ちましたのでとても懐かしくて幸せな一時を過ごしました。
いもと先生独特の画風は、独自に切り開いた貼り絵に
着色する技法を今回初めて知りました。
あの柔らかくて温かい作品は、こんな工夫をされて
生み出されているんだとしみじみ思いました。
原画だけではなく、お話も展示されていて思わず心にグッときたのが
かぜのでんわ
やまのうえにあるせんがつながっていないでんわに
そのでんわにはなしをするためにおとずれる
心打たれる内容で読みふけってしまいました。
そして実際にベルガーディア鯨山に「風の電話」が存在することを知りました。
今回図録は無く、画集となってました。
かなり画集の収録作品を展示していたのでこちらを図録代わりに購入しました。
上野の森美術館
1970年5月19日 (金) 〜 6月11日 (日)
乳幼児が必ず愛読する絵本と言ってもいいぐらいの絵本
いない いない ばあ の絵本作家いもとようこ先生の
国内で初めて開催された原画展です。
実は、本格的な展覧会を昨年2015年のパリ展、ボローニャ展で開催されていらっしゃったそうです。
うちの子たちもいもと先生の絵本を
色々愛読して育ちましたのでとても懐かしくて幸せな一時を過ごしました。
いもと先生独特の画風は、独自に切り開いた貼り絵に
着色する技法を今回初めて知りました。
あの柔らかくて温かい作品は、こんな工夫をされて
生み出されているんだとしみじみ思いました。
原画だけではなく、お話も展示されていて思わず心にグッときたのが
かぜのでんわ
やまのうえにあるせんがつながっていないでんわに
そのでんわにはなしをするためにおとずれる
心打たれる内容で読みふけってしまいました。
そして実際にベルガーディア鯨山に「風の電話」が存在することを知りました。
今回図録は無く、画集となってました。
かなり画集の収録作品を展示していたのでこちらを図録代わりに購入しました。
てぶくろをかいに (大人になっても忘れたくないいもとようこ名作絵本)
- 作者: 新美 南吉
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 2005/08/01
- メディア: 大型本
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